リーガルハイ第1シーズンの人気

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<Koby:一緒に調査している科学オタク>



Koby:リーガルハイの人気について

リーガルハイとは、まさしく堺直人主演の法曹ドラマである。

現在、第2シーズンが開始されているが、第2シーズンの放送とあいまって、第1シーズンの再放送が行われている。

ここで、非常におもしろい現象が始まっている。 すなわち、第1シーズンの生放送時より、第2シーズン用に再放送した再放送の方が、どうやら人気が相当高いのである。

第1シーズンは2012年4月から放送であるが、この時点で日本はまだ東日本大震災関係福島原発の対応真っ最中で、日本全国、まだ元気が出ていない。 リーガルハイのストーリーは、法廷で正攻法で勝負して(表面上は姑息な手段と言っているが)矛盾とか理不尽な社会システムに勝ち続けている弁護士の物語である。

ちょうど、2012年12月26日に成立した阿部政権のちょっと頑張れそうな、雰囲気のなかで、第1シーズンの再放送が心地よく受け入れられた感である。 当然、「半沢直樹」の人気もあいまってのことと判断するが、心理のターニングポイントを、感じさせる展開である。

さて、この、ここ10年間無かったポジティブ方向へのターニングポイントは、ガンバルヒトビトには、大変うれしい局面であることに間違いない。

さてさて、このターニングポイントが、真実かどうかは、まさしく、人それぞれのこれからの活動と実行にかかわっていることは、明らかである。

しかるに、これからが、ガンバル・ヒトビトの、踏ん張りどころとなりそうだ。

「ガンバル・オジサン」、「ガンバル・ジョセイ」、「ガンバル・ワカモノ」、「ガンバル・ヒトビト」大いに頑張ろう。


今後の展開が多いに期待できる。

                         2013年10月30日